仮囲いアートプロジェクトについて
長期にわたる工事現場のイメージアップを目的に、安全及び環境対策のために設置している鋼板製の白い仮囲いをキャンバスに見立てイラスト等を描く「仮囲いアート」を公開しました。
本プロジェクトは、町田市 環境資源部 循環型施設整備課、株式会社タクマと、玉川大学芸術学部にて共同で実施しました。同学部の学生により、施設計画や現地の周辺環境からイメージされるデザインコンセプトを企画・立案し、イラストの制作を行いました。
また、現場近くの図師小学校の児童が、自分の「夢」を記したハート形のイラストも展示しています。
設置場所
忠生781号線沿いの仮囲いの一部:交差点付近~南側工事車両ゲート間
展示期間
2018年3月~2020年春頃(予定)
デザインコンセプト
「高度先端技術によるハードとハート(やさしい心・環境保全の心)をつなぐ」デザイン
新施設の完成により、生ごみのバイオガス化をはじめとしたごみ処理の先端技術(ハード)と、分別収集等の市民意識(やさしい心・環境保全の心)の総合力をさらに高めていき、循環型社会の構築を実現していきたい、という願いを込めたメッセージとなっています。
今後とも、工事へのご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。