＜町田市長 石阪 丈一 挨拶＞

ゴミ問題は市民一人ひとりが等しく負担しなければならない問題

　本日、ここに起工式を迎えられたことは、ひとえに多くの市民の皆様方と長い時間をかけて検討を重ねてきた結果であり、心から感謝申し上げます。検討にあたっては、下小山田地域の皆様が50年以上の長きに渡り、一貫してごみの処理を地域として受け止めていただいていることをしっかりと受け止めるとともに、ごみ問題は市民一人ひとりが等しく負担するべき問題であることを確認することから始めました。新しいごみ処理施設は、より環境に優しく、将来にわたる安全安心な施設運営を基本とし、災害発生時の避難施設としての機能も果たして参ります。
　工事期間中は、何かと不便やご迷惑をおかけすることもあろうかと存じますが、市民の皆様の深いご理解とご協力を心からお願い申しげます。